世田谷未来共創ピッチ
About
世田谷未来共創ピッチは、世田谷のベンチャー・スタートアップ企業と、行政、電鉄、地域企業などをつなぐオープンイノベーションプログラムです。世田谷をフィールドとした実証や協業など、地域課題の解決やまちの発展につながる共創を生み出します。2025年度から、ネイバースクール事業の一環として企画・運営を行っています。
特徴と魅力
- 世田谷を舞台にした共創提案の場:企業、スタートアップ、NPOなどが、地域課題の解決や新たな事業のアイデアを提案できます。
- 地域の多様なパートナーとつながる:行政、電鉄、商業施設、地域企業などと出会い、連携や協業の可能性を探ります。
- 提案を実証・事業化へつなげる:ピッチや対話を通じて事業を磨き、実証実験やポップアップ、サービス実装の機会を生み出します。
Story

世田谷未来共創ピッチが生まれたきっかけは、ネイバースクールSETAGAYAで行ってきたピッチイベントでした。
「こうしたらもっと事業がよくなるのではないか」
「それなら、あの人を紹介できる」
「この場所を使って、一緒に試してみよう」
メンターや審査員、観客から、応援やアイデア、次のつながりが次々と手渡されていく。ピッチをきっかけに、協業や新たな事業展開が動き出すこともありました。
このピッチの力を、すでに事業を展開している世田谷のベンチャーやNPOにも広げられないだろうか。そして、行政や電鉄会社、商業施設、地域企業と出会う機会をつくれば、さらに多くの共創や事業の発展が生まれるのではないか。
そんな発想から始まったのが、世田谷未来共創ピッチです。
世田谷には、暮らしや地域の課題を解決しようとする事業者がいます。一方、行政や地域企業には、まちをより良くするための場所やネットワーク、さまざまな資源があります。
両者が出会い、「何か一緒にできないか」と話し始める。登壇者は事業を発表するだけでなく、実証実験やポップアップ、サービス実装など、具体的な連携を提案します。
実際に、商業施設の屋上を活用した実証の相談が始まるなど、ピッチをきっかけに新たな取り組みも動き出しています。
また、会場にいる観客もピッチに参加できるようにするために独自ツール「Clappy!」も開発して、登壇者と地域の人たちの間に、共感や応援が生まれる仕掛けをつくっています。

ピッチはゴールではなく、共創の入口です。
挑戦する事業者に、応援する人、場所を持つ人、様々な世田谷の人がつながり、事業が前へ進んでいく。その事業の成長が、回り回ってまちの暮らしも豊かにしていく。
世田谷未来共創ピッチがつくりたいのは、挑戦がまちの力と出会い、実現に向けて動き出す場です。
お話を伺った人
三茶ワークカンパニーの共同代表として、世田谷未来共創ピッチの企画・立ち上げを担った吉田亮介さん。世田谷を舞台に、事業者とまちの力が結びつき、新しい取り組みが動き出す瞬間を、誰よりも楽しんでいるようでした。